TRIGO LANGUAGE INSTITUTE.Inc. の体験記
   

ASIAN FRIENDSHIP  VOLUNTEER  ASSOCIATION

松下さん  西村さん の体験記

松下さんの体験記
  こんにちは、松下です。

無事帰国することができました。

フィリピン二回目といえども、右も左も定かでない私に対して、いろいろとおっしゃりたいこともあったと思いますが、嫌な顔一つせずに接してくださり、終止暖かく受け入れてくださった小島さんに感謝致します。本当にありがとうございました。


以下、フィリピンでの感想を

 日本にいても今の時代ネットを開けば、いくらでもフィリピンのたった今の生の情報(すべてではないし、また、ゆがめられた情報もある)を受け取ることができる。ただ、書籍や写真、映像ではその現実をすべては理解できない。今回はわずかな期間ではありますが、実際にこの国滞在し、沢山の光景を実際に目のあたりにして、目で見、肌で感じ、鼻で嗅ぎ、口で話し、肌で感じ、それまで、見えなかったものが見えてくる。まさに’百聞は一見に過ぎず’といった日本では決して経験のすることのできない貴重な時間を過ごすことがでた

 しかし、それはあくまでフィリピンの一部であり、見たり、聞いたり、感じたことがすべてがフィリピンとして捉えるのではなく、それを踏まえた上で、実際に具体的に何を感じたか、何を得たか述べなければならない。

 ただ、フィリピンで得たものは無数にあり、帰国してから日が浅くあまり消化し切れていないが、最も印象に残っているのは人と人とのつながり、コミュニケーションである。とともに様々な現実を目の当たりにした。

 私が一ヶ月間学習を行い滞在した、関係者の手厚い歓迎のおかげで、それほどたいした抵抗も無く、わたしは打ち解けることができた

 先生方はとてもフレンドリーでパーティーに招待してくれたり、私が無理を言ってお願いしたHigh school訪問を快く案内してくれたり、また、先生の実家につれていってくれたりとわたしを飽きるさせることなく、気遣ってくれた。また学生寮に給仕の方との毎日の何気ない会話は私の生活を楽しいものにしてくれた。

 とにかく、現地の先生、韓国人の学生、近所のサリサリストアーの店員、子供たちと、ことばがすべて通じなくとも、笑顔と相手を尊敬する気持ちを持って接することで、国境をこえて通じ合えることの喜びとその難しさを感じることができた。

 

 マニラを訪れたことも興味深かった。聳え立つ高層ビルとその端に群生する粗末な住居とのコントラスト、険しい顔つきをして街角に立つ男たち、物乞いをする子供、どす黒い排気ガスを撒き散らして走り回る車、フィリピン二回目といえど、これらの光景のすべてが強烈な印象となって私の脳髄に突き刺さっていった。

 綺麗なテラスでコーヒーを飲みながら、友達と談笑している、その外で裸足の幼い子供が物乞いをしている様子は何かおかしいと感じざるをえなかった。

 しかし、フィリピンで見た現実、何も力になれない自分、無力感。今その現実と理想のはざまで、思いをめぐらせ、考え、葛藤している。だが、あれこれ深く考えてばかりいられない。まず自分にできる小さなことから、実際に行動して行くしかないと感じる。

 私にとっての今回のプログラムに参加した最大の意義は、小島さんをはじめ、小島さん宅で出会った日本語の堪能なフィリピンの方、20年間フィリピンに住んでられる日本人の方、金さん、HLIの諸先生方、韓国人の学生たち、そしてフィリピンの友人たちとの出会いにある。様々な人に支えられて私の「今」がある。多くの人の力を借りているからこそ、私は多くのことを経験し、学び、既成観念を再考させることができた。

 最後に今後さら素晴らしい将来を切り開くであろう小島さんと、フィリピンの暖かな友人たちに謝辞を表して言を結ぼうと思う。

 

 ありがとう。

西村さんの体験記
 

昨年の6月に三週間ほど英語学校でお世話になったものです。

大変お世話になりながらなんの連絡も長らくしなかったというご無礼をお許しください。

ここまでで自分のことは思い出していただけましたでしょうか?英語学校では最後の最後で韓国人の生徒と金銭的な問題でトラブルになったりと、

色々ご面倒をおかけしました。あの後、タイで一週間程滞在し、オーストラリアのブリスベンに飛びました。

オーストラリアでも最初、英語学校に通いました。二か月分の授業料を支払ったのですが、あまりにも授業がくだらないと感じたため、一週間ほどで学校に通うのをやめてしまいました。

一クラスに15人ほどの生徒なのですが、どのクラスも7〜8割は日本人。2割ほどが韓国人で、それ以外の国籍の人ほとんどいませんでした。

まず日本人が多すぎるため授業中も皆日本語で会話です。そして一クラス15人ほどと、非常に人数が多いため、自分が英語を話す、口にするという時間はほとんどありません。あんなにもくだらない授業をうけて時間を潰すくらいなら自分で勉強をするほうがよっぽどましだと思い、学校に行くのをやめてしまいました。

授業料も安くありません。入学金が1万円ほど。そして一週間の授業料が2万円前後。2ヶ月分などの長期で申し込みをすれば授業料が若干安くなるため自分は最初に2ケ月で申し込んでしまいました。失敗しました。こんなどぶにお金を捨てるようなことをするならフィリピンでもう3ヶ月、4ヶ月英語を勉強する授業料に当てられました。

非常に悔しいです。

その後はもう学校に行くのはやめて、老人介護施設でボランティアをしたり、旅行を楽しんだり、農場で働いてみたりし、最後は安宿のバスの運転手をしたりするなど実践で英語を使える環境に自分から積極的に飛びこんでいき生活をしていました。

結局6ヶ月間ほどオーストラリアに滞在し、現在もう一度タイに戻ってきています。改めましてフィリピンではお世話になりました。本当にありがとうございました。

あの後、タイを経て、オーストラリアに入り学校を見つけたりと非常に忙しい日が続いており、児島さんにはお礼のメールなり近況報告なりしなくてはと思いつつ、出し遅れたことに気おくれしてしまい、今更ながらのメールとなってしまいました。

あのフィリピンでの英語学校での思い出はこの旅行を始めてからの中でももっとも素晴らしい思い出の一つです。

そして、英語を本当に学びたいと思っている人間にとってマントゥーマンによるフィリピン形式の授業形態が、オーストラリアでみたどんな授業よりも効率的なものであるかがわかる今となっては、もう一度自分自身そちらで勉強をしたいと思います。

これから経済的にそして効率的に英語を覚えたいと考えている人にどんどん宣伝したいしだいです。

 

 

フィリピン日本友好協会